多くの方が、開幕を待ち焦がれているプロ野球ですが、それまでにも維持が大変のように思われます。球団母体は、鉄道、新聞社、食品、通信等様々ですが、あくまで母体とは切り離した会計をしており、収入減は観客が主となり、通常はその得た収入を選手の年俸などに振り分け、支払いより先に、収入が入る仕組みで運営していると思われます。こういった、運転資金や固定資産を必要としない仕組みは、ご周知の通り、非常時には相当な内部留保(現金・預金)がなくては非常に厳しくなります。非常事態宣言が出ているにも関わらず、我関せずの行動をとる方がまだまだいるみたいですが、その軽率な行動が、近くの大切な物も当然ながら、遠くの大切な物も失いかねないことに、いい加減気づいて貰いたい。
可児市 動き回る不動産屋 土地の果実 柴田