不動産広告の注意点

皆様も週末には大量に目にする不動産広告ですが、よくよく見ているとルールを違反しているものがあります。

おとり広告や誇大広告は論外ですが、限られたスペースを使って、多くの物件を掲載する場合は特に、言い回しなどで、消費者の皆様に誤解を与えてしまうケースもあるので、私達も広告作成の際は、神経を使います。

例えば、賃貸物件で「保証会社利用可!」「保証人不要!」という表示がされたとします。

作った業者は、「保証会社が利用できるので、保証人は必要ないですよ。」という意味合いで表示しましたが、

消費者様の何割かは、「保証会社は利用したい人が使うことができて、なおかつ保証人は必要ない。両方なしでOK。」と理解されます。

一般消費者の方がどのように受け取るかを意識しないと違反になるということです。

このブログの内容も、気を付けてはいますが、つたない文章力で皆様に誤解を与えないように、一層精進したいと思います。                                   松山